文字の起こし方・コース

テープ起こしは、録音音声を文字に変換して文書化する作業です。当事務所では、文字の起こし方によって下記のとおり「標準コース」と「リライトコース」の2つのコースをご用意しております。

ご依頼フォームからお申し込み時に、コースを選択する項目がありますので、いずれかをお選びください。

※初めて依頼される方などで、どちらのコースを選べばよいかわからないときは、一般的な起こし方である「標準コース」を選択ください。

テープ起こしコース

標準コース

録音音声を文字化する一般的なテープ起こしです。

標準コースは、録音音声を聞こえたまま文字に起こしますが、その際に話の内容と明らかに関係のない部分を文字に起こしながら削除します。たとえば、発話の開始時に出る声の「あー」や「えー」などです。この不要箇所を取り除く作業は「ケバ取り」と言います。

当事務所にテープ起こしをお申し込みの方の8~9割が「標準コース」を選択されています。コース選択に迷われたときは、「標準コース」をお選びください。

「標準コース」のケバ取りでは、以下のような不要部分を取り除きます。

  • 「あー」「えー」「んー」など、意味を持たない声や言葉。
  • 「はい、はい」「うん、うん」など、会話中に頻繁に打たれる過剰な相槌。
  • 「や、やっぱり」とか「そう、そう…」など、吃音や意味のない繰り返し。
  • 「昭和、いや平成」など、明らかな言い間違え、言葉の噛み、とちり。

なお、発言のニュアンスや話者の感情が損なわれないよう、あえてケバ取りを控える場合もあります。

リライトコース

標準コースで起こした文書をリライト(整文)し、より読みやすく仕上げます。

テープ起こしは話し言葉を文字化する性質上、どしても起こした文章は意味がわかりにくかったり、読みにくいものです。 そこで「リライトコース」では、「標準コース」で作成した文書を、さらに整文(リライト)して読みやすく仕上げます。

「リライトコース」においては、具体的には下記のような文書処理を行います。

  • 「です・ます調」など、文末を不自然にならない範囲で統一します。
  • 発言の切れ目がなく長すぎる一文を、読みやすいように区切って短文にします。
  • くだけすぎた口調を、内容を鑑みて修正します。
  • その他、必要に応じて文章を読みやすく整えます。

なお、話の内容や録音場面によって、リライトの仕方は調整しています。たとえば、学会で発表された学術的な講演と、喫茶店で柔らかいテーマを楽しく会話している音声では、リライトの仕方は自ずと変わってきます。

逐語起こしもお受けしております

録音音声をケバ取りせずに聞こえたまま正確に文字化する起こし方を「逐語起こし」と言います。研究・調査用など大学からの依頼に多いですが、逐語起こしのご要望がございましたら、ご依頼時にお申し付けください。

ご依頼フォームのメッセージ欄にその旨をご記入いただけますようお願いいたします。

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