テープ起こし・文字起こしを業者に依頼したら、録音・録画した音声や動画のデータを送る必要があります。そんなときに便利なのがファイル転送サービスです。本記事では、ファイル転送サービスの1つであるGigaFile便（ギガファイル便）について、佐藤編集事務所がご紹介します。
【3分でわかる】GigaFile便・ギガファイル便のご紹介
GigaFile便（ギガファイル便）とは
インターネット上でデータのやり取りができるファイル転送サービス。GigaFile便（ギガファイル便）もその1つです。
GigaFile便（ギガファイル便）はユーザー登録が不要で、しかも無料で利用できるサービスです。
１ファイル200Ｇまで、個数無制限でファイル転送が行えますから、文字起こし・テープ起こしで利用する分には、容量不足で困ることはないでしょう。
GigaFile便（ギガファイル便）はこちらから利用できます
なお、GigaFile便（ギガファイル便）について最新のサービス内容は、上記のリンク先サイトでご確認ください。
GigaFile便（ギガファイル便）の使い方
使い方の手順
GigaFile便（ギガファイル便）の使い方はとても簡単です。よほどパソコンが苦手といった方でなければ、初めての利用でも直感的に使えると思います。使い方のおもな手順は以下のとおりです。
- 「ホーム」のアップロードのエリアに、送りたいファイルをドラッグ＆ドロップして置きます。または、「ファイルを選択」のボタンをクリックしてアップロードすることも可能です。
- ファイルを選択後、すぐにアップロードが始まります。
- アップロード後に表示されたURLをコピーして、転送したい相手にメールで知らせます。
- メールを受け取った相手がそのURLにアクセスし、ファイルを受け取ることができます。
ダウンロード用のパスワードも設定できます
上記で説明したファイルのアップロード時に、「ダウンロードパスワード」の入力欄が表示されます。
そちらに4桁の半角英数字を入力して「設定」ボタンを押します。その後、「ダウンロードキーを設定しました」という表示がでたら設定完了です。
GigaFile便（ギガファイル便）のアプリもあります
無料大容量ファイル転送サービス「ギガファイル便」は、iPhoneでも使用できます。無料で使用できる公式アプリのiOS版があります。ダウンロードしたファイルの閲覧や、ZIPファイルの解凍も可能です。
なお、容量や使い方はパソコン版とは異なる部分もありますので、ご確認のうえご利用ください。
オンライン会議などの動画送付にも便利
新型コロナウイルスの影響もあり、最近増加しているのがオンラインでの会議やインタビューの動画・音声からのテープ起こし・文字起こしです。
ICレコーダーなどの録音音声に比べて、どうしても録音・録画したファイル容量が大きくなってしまいます。
とくに動画は容量も大きくなりますが、200Gでも送れるGigaFile便（ギガファイル便）でしたら、ほとんどの案件は問題ないでしょう。
まとめ
GigaFile便（ギガファイル便）は、無料で利用できる大容量ファイル転送サービスです。1ファイル200Gまで個数無制限でファイル転送できるので、文字起こし・テープ起こしに出す音声や動画でしたら、転送容量が足りなくて困ることはまずないでしょう。GigaFile便（ギガファイル便）は初めて利用される方でも直感的に使用でき、ダウンロードのパスワードを設定することできます。
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