テープ起こし業者

文字起こしの会社探しで必ず見るべき3つのポイント

文字起こし(書き起こし)を専門の会社に頼みたい。でも、日頃から文字起こしを利用されていない方は、どんな点に気を付けて会社を探せばよいかポイントがわからないものです。本記事では、そんな心配をお持ちの方に、役立つ情報を掲載します。

文字起こし会社の比較・選択に役立つ情報

 文字起こし会社を選ぶ3つのポイント

文字起こしの会社といっても、さまざまな事業所があります。とくにインターネットが普及してからは、検索などでヒットする会社は玉石混淆といえます。そこで、文字起こしの会社選びに失敗しないために、最低限、どんな点に着目すればよいかポイントを3つに絞ってご紹介します。

ポイント1-依頼の目的に合わせて会社を探す

あなたが文字起こしを外注しようと思われたとき、文字起こし会社(業者)に期待するのはどんなことでしょうか。

例えば、初めて依頼するので実績のある業者がいいとか、外国語が得意な業者がいいとか、録音時間が大量にあるので入力が速くて正確な業者がいいとか、医学的な内容なので関連分野の文字起こし経験がある業者がいいとか、いろいろあるでしょう。

このように、文字起こしを発注する側の目的や録音内容から選択するのも一つです。文字起こし会社の実績や得意分野などを、サイトを見て確認されてみてください。もし、実績や得意分野がわかりづらいときは、文字起こし会社に電話やメールで尋ねてみてもよいでしょう。

ポイント2-料金・納期で選ぶ

文字起こしを外注する際、料金や納期も会社を選ぶ際には大切なポイントになってきます。

料金は、それぞれ文字起こし会社によって設定が異なります。相場としては、録音音声1分あたり200円~250円くらいです。リアル社会よりインターネット上のほうが、若干、料金が安い印象があります。

ネット検索すると、どうしても低料金のほうに目がいってしまいがちですが、相場より著しく安い料金を提示している場合は、慎重に選んだほうがよいです。

料金が安いから間違いなくクオリティーが低いとは言えないものの、他業者よりだいぶ安く料金設定しているというのは、どこかで無理をしていたり、実績がなかったりするものです。

料金が相場よりかなり安いにもかかわらず、納品原稿の品質も高く、顧客サービスも素晴らしい。なかにはそういった会社もあるでしょうが、現実的に考えて、そのような文字起こし会社に出会う確率は低いと言えるでしょう。

次に、文字起こしした文書の納期も、会社を選ぶ際はポイントになります。急ぎの案件でなければ、依頼時に文字起こし会社のサイトなどで確認しておけば問題ないと思います。

しかし問題は、納品を急いでいるときでしょう。文字起こしの納期を短縮して欲しいときは、文字起こし会社に相談してみたほうがよいです。

ときどき、サイトに掲載している納期の目安を見ただけで、依頼をあきらめてしまわれる方もいらっしゃいます。しかし、サイトには標準的な納期しか載せていないことも多いので、お急ぎのときは希望の納期に対応してくれるか否かを確認したほうがよいでしょう。

その際、いわゆる特急料金といって、文字起こし会社によっては割増料金になることもありますから、お急ぎの場合はこの点も確認するようにします。

ポイント3-実績を調べる

文字起こし会社を選ぶ際には、実績も確認するとよいです。リアル社会の実店舗でしたら、立地とか店構えとか店員とかを見ると、なんとなく信頼できそうかどうかわかるものです。しかし、インターネット上の業者サイトを見ても、実店舗ほどはわかりません。

そこで、過去の受注実績や、どのような案件(録音音声)をテープ起こししてきたかを、業者サイトなどで確認してみることをお勧めします。

なかには、実績を掲載してない業者もあります。掲載するほどの実績がない場合は論外ですが、昨今はお客様に関する情報を積極的に載せることを控えている場合もあります。

もし、外注先の候補としてよさそうな文字起こし会社が見つかったものの実績がわからない場合は、メールなどで問い合わせてみるとよいでしょう。

文字起こし会社探し-番外編

文字起こし会社探しの番外編です。近年増加しているビジネス系のマッチングサイトや在宅ワーカーに仕事を発注できるサイトがあります。

対象業務のなかに文字起こしも見受けられます。ただ、登録しているライターや事業所の実力はピンキリと言われています。

特に、在宅ワーカーなど個人の場合、バイト感覚で責任感やプロ意識が乏しかったりすることもあるようです。うまく使えば便利で役立ちますが、ご利用の際はよく検討のうえ発注されたほうがよいでしょう。

この点に関しては、豊富な実績がある文字起こし会社ですと、古くからのリピーターのお客様も多いですし、クオリティーも安定していて心配なく頼めます。

文字起こしは内製と外注、どっちが得?

インタビュー、会議、講演などの録音音声を文字起こしする必要が生じたとき、自身(自社)で行うか、専門会社に外注するか、大きく2つの選択肢があります。

自身(自社)で文字起こしを行う場合

まず、ご自身や勤務先などで自ら文字起こしする、つまり内製する場合です。内製で文字起こしを行ったことのある方からよく聞かれるのは、思いのほか大変だという声です。

文字起こしは思いのほか時間はかかるし、音声を聞いてひたすら文字に変換していく地味な作業は、かなり根気がいるものです。

文字起こしを初めて経験した方が、「もう録音1時間ぐらい起こしたかなと思って確認してみたら、まだ10分も起こせていなくてガッカリした」といった感想をよく聞きますね。

それでも頑張って通常業務の合間、あるいは残業をして文字起こしをしたりします。なかには、若手のスタッフたちが徹夜して起こしたりすることもあるようですが、今まさに問題になっている不当な長時間労働や残業になりかねません。

それでも、自身や勤務先内で文字起こしを行えば、外注の経費を節約できるからと、頑張られる方もおられるでしょう。

確かに外注費はかかりませんが、文字起こしは作業時間も長くなりますし、勤務時間中に行えば当然ながらコストがかかります。

もっと優先度や生産性の高い業務を止めてまで、文字起こしのような手間と時間を要する作業を行うのは、経営上も業務上も最適な選択とは言えないでしょう。

外注と内製のどちらがよいかは単純に結論を出せるものではありませんが、文字起こしに関しては内製で行うメリットは意外と小さいと思われます。

文字起こしを外注する場合

そこで、2つ目の選択肢となるのが、専門会社への文字起こしの外注です。もちろん外注の費用はかかりますが、スタッフの誰かが犠牲になったり、プライオリティの高い他の業務を滞らせたりする心配はありません。

しかし、外注するといっても、文字起こしの会社は街中で看板を見かけることもないですし、一体どこのあるのかわかりづらいものです。

今はインターネットで検索するといくつか会社がヒットしますので、その中から選べばいいと思われる方が多いでしょう。でも、何を基準に文字起こし会社を選べばよいか、今ひとつわかりづらいと感じるかもしれません。

そこで、上掲の「文字起こし会社を選ぶ3つのポイント」を参考にしていただければと思います。

さらに加えて、文字起こし会社とはどういうものなのかを知っておくのも、外注先を決めるときの参考になります(下記記事参照)。

 文字起こし会社にはいろいろなルーツがある

文字起こし(書き起こし・反訳)の会社と言っても、その成り立ち・ルーツはいろいろあります。

最初から文字起こしに特化し、この仕事を専門にして始めた会社もありますが、じつはもともと別の業務を主体にしていたところが多いです。

というのも、文字起こしというのはゼロからこの分野に新規参入するというより、他の業界や業務での経験やノウハウをもとに参入してくることが多いためです。

翻訳を行っている会社

例えば、翻訳の業務をしている会社が、文字起こしも行うようになったところもあります。

翻訳というのはご存知のとおり、英語を日本語にするなど、ある言語を別の言語へと変換する仕事になります。一方、文字起こしの業務というのは、録音音声を文字へと変換する作業です。

つまり、翻訳も文字起こしも、Aという情報をBという情報へと変換していくものであり、業務の本質的な部分では似たところがあります。

また、もっと直接的なニーズとして、英語や中国語など外国語の文字起こし依頼を受けるなど、翻訳の会社は比較的にこの分野に参入しやすいと言えます。

データ入力を行っている会社

次に、データ入力の会社も関連業務として文字起こしを受注している事業所があります。

音声をテキスト化していく文字起こしの仕事というのは、作業的には文字の入力が主になるものです。つまりデータ入力していると言ってもいいでしょう。

機械的に文字を入力していく作業という印象から、「文字起こしって、データ入力のことでしょ?」と言われる方もおられますが、それはそれで正しいと思います。事実、データ入力の会社で文字起こしも業務項目に入れているところは結構あります。

ただ、文字起こしの仕事は文書作成や編集的な能力も必要とされますので、単に文字を打って入力しているだけではない、という意見もあります。

出版・編集を行っている会社

次に、編集の業務を行っている会社が、文字起こしを受けている場合もあります。

書籍や雑誌の編集業務においては、インタビュー、対談、座談会、講演などの音声を文字に起こして資料や原稿として使用することは、珍しいことではありません。多かれ少なかれ、本、雑誌、電子書籍、各種印刷物等を制作するうえで、文字起こしした原稿が使われています。

そこで、もともと編集業務の一部として行われてきた文字起こしを、この部分だけを請け負ったり、あるいは別組織として文字起こし会社を設立している業者もあります。当事務所も、ここに分類される業者です。

在宅ワーカー・SOHO

また、在宅ワークやSOHOなど、個人で文字起こしを請け負っているフリーランスのライターもいます。

これは、文字起こし業者と契約して仕事を請けている方や、在宅ワークを紹介しているサイト等に登録して仕事を得ている方、あるいは文字起こし業務の実績を積み、独立開業している個人事業主もいます。

 ・文字起こし会社のルーツまとめ

  •  翻訳を行っている会社
  • データ入力を行っている会社
  • 編集を行っている会社
  • フリーランスで経験を積み開業

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