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テープ起こしで生活!あなたの適性診断が無料で行えます

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在宅テープ起こし(文字起こし・書き起こし)を始めたい! でも、自分はこの仕事に向いているのかな? そんな疑問をお持ちの方は、本ページのチェック項目で自身の適性を調べてみてください。

自宅やSOHOなどリモートワークによるテープ起こし(文字起こし)で生計を立てたい、生活したいという方は、ぜひ本記事をご参考にしていただければ幸いです。

あなたの適性がわかる21項目チェック診断

テープ起こし(文字起こし)に有利な経験・技能・能力

テープ起こし(文字起こし)の仕事を始めるには、特に資格を取得したりする必要はありません。誰でも、いつでも始められるのも、テープ起こしが在宅ワークとして根強い人気がある要因にもなっています。

とはいっても、やはり向き不向きはあります。以下に、テープ起こしを始めるのにあったほうが有利な業務経験・技能・能力に関連する項目を挙げてみました。最低、1つか2つは当てはまる項目があったほうがよいですね。

  1. タイピングが得意な方
  2. データ入力や文書作成の業務経験がある方
  3. パソコンを使った仕事に慣れている方
  4. 編集やライティングの業務経験がある方
  5. 学生時代に国語や文章を書くことが得意だった方
  6. 特定分野に専門知識がある方
  7. 音声を正確に聞き取り文字化できる方
  8. 長時間、文字を打つ作業が苦にならない方
  9. 1人で仕事をすることが苦にならない方

技能のスキルとしては、やはりタイピング能力があることですね。テープ起こし・文字起こしの仕事は、音声を聴きながらひたすら文字入力していくものですから、タイピングが得意という方は向いています。

また、この仕事は文字入力すると同時に、文書作成をする作業でもあります。音声を聴いてただ文字に変換しているだけと思われがちですが、話し言葉を聴いて文章にしていく作業は慣れていないと意外と難しいこともあります。ですから、編集やライティングの経験がある方は有利です。

現在、テープ起こし・文字起こしの仕事は、ほぽ100%がパソコンを使って行われます。音声を聴いたり、文字入力して文書にまとめる作業はもちろん、クライアントとのデータの受け渡しや業務に関する連絡も、インターネットやメールが主になります。事務系の業務経験がある方なら問題ないと思いますが、接客業や外に出る仕事が主だった方は最初は戸惑うこともあるかもしれません。

チェック項目の「特定分野に専門知識のある方」は、強力なセールスポイントになることもありますが、反面、テープ起こし・文字起こしの依頼が少ない分野の知識ですと活かすことができません。自分が得意な分野の業界・企業・団体への積極的なアピールも必要になることもあります。

在宅テープ起こし・文字起こしに必要な環境

在宅でテープ起こし(文字起こし)を行うための環境が整っているかのチェック項目です。

細かい点まで挙げるとキリがないですが、以下の項目はほぼクリアしておいたほうがよいでしょう。また、最近の傾向としては、パソコン環境はもちろん、セキュリティに関する対応も重要です。

  1. 家族や同居者と共有していない仕事用のパソコンを持っている方
  2. インターネットやメールを使用できる環境がある方
  3. 音声再生、文書作成などのソフトがそろっている方
  4. セキュリティに配慮したパソコン(ソフト)を持っている方
  5. 音を聞く仕事なので、静かで集中できる部屋・スペースがある方
  6. 必須とは言えないが、FAX、プリンター、スキャナー等もあったほうがよい

また近年は、テープ起こし(文字起こし)の仕事をしたいという方から、「スマホでもできますか」と聞かれることも、少数ですがあります。

若いころはまだスマートフォンがなかった世代の私の常識では、キーボードがないとスムーズな文字入力ができないので、長時間におよぶテープ起こし(文字起こし)の作業は無理ではないかと思っています。

しかし、今どきの若者は、学校に提出する長文のレポートなんかもスマートフォンを使って作成したり、小説を書いたりする若い作家さんもいるらしいですね。もはや私の常識は超えているので、「スマホでの文字起こしは無理」とはいえない時代なのかもしれません。

在宅のテープ起こし(文字起こし)が向いている方

テープ起こし(文字起こし)に限りませんが、リモートワークや在宅ワークは外で働くのが難しい方には有難い働き方といえます。

下記に挙げる項目にあてはまるような方は、リモートワークや在宅ワークを上手に活用するとこで、より充実した生活を送ることができるでしょう。

  1. 子育て中の方
  2. 家族の介護をされている方
  3. 病気・療養中の方
  4. 身体がご不自由な方
  5. 近くに働ける場所がない方
  6. 本業のほかに副業を始めたいという方

テープ起こし(文字起こし)で働き方改革を

SOHO、在宅ワーク、ノマドワーク、テレワーク、リモートワークなど、特定の職場・会社に縛られずに働きたい、生活したいという方は、いつの時代にも存在します。

いまや国をあげて推進されている働き方改革。雇用や労働条件はじめ、少子高齢化による子育てや介護の負担など、ライフスタイルに合わせたよりよい働き方を求める人がますます増えています。

テープ起こし・文字起こしは決して最先端の新しい仕事ではありません。しかし、特別な資格がなくても、誰でも、いつでも、自宅やSOHOにおいて低予算で始めることができます。

また、完全に自由とは言いませんが、納期さえしっかり守れば、自宅で自分の空いている時間に仕事をすることも可能です。

上記で示した基本的な適性があり、真面目に取り組むことができる方であれば、テープ起こし・文字起こしはあなたの「働き方改革」をサポートしてくれるはずです。

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