音声

音声をテキスト化するメリットとは

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音声をテキスト化するメリット

人の話には、何を語ったのか意味面としての特徴だけでなく、音声としての特徴、さらに非言語の情報も含まれています。

そこで、テープ起こしにより音声をテキスト化するとは、一体どういうことなのか考察してみました。

話の音声面と意味面

議員の暴言はなぜ話題になったか

先々月でしたか、国会議員が秘書に暴言を吐いて、そのときの様子を録音した音声が公になり、ニュース等でずいぶん話題になりました。

議員が発した暴言の内容も相当ひどいものでしたが、絶叫しながら秘書をヒステリックに叱責する録音音声に、多くの人が驚いたというか、ドン引きしたのではないでしょうか。

文字情報だけならどうだったか

もし、あの暴言をテープ起こしによりテキスト化して、文章のみの情報だけで見たら、あそこまで大きなニュースにはならなかったでしょう。

人が語った話というのは、話し手の感情による語調、言い方、声の強弱・高低、イントネーション、間(ま)など音声面としての印象と、話の内容である意味面の印象があると言われます。

テープ起こしの客観性

「ありがとう」に込められた情報

テープ起こしにおいて録音音声をテキスト化すると、話の意味面が情報として伝達される割合が多くなります。

例えば、笑いながら「ありがとう」と言っても、泣きながら「ありがとう」と言っても、テープ起こし作業の結果としては「ありがとう」です。

「ありがとう」の後に「…」や「!」などを付ければ、多少は話し手の思いを伝えることは可能ですが、やはり生の音声を聞くのと比べたら十分とは言えないでしょう。

テープ起こしの限界はマイナスか

ここにテープ起こしによるテキスト化の限界があると言えますが、それは必ずしもマイナスになっているというわけではありません。

発言の内容を客観的に見るのであれば、生の音声よりもテキスト化された文章のほうが、むしろよいことも多いのです。

起こした文書なら話の内容を客観視できる

私たちは、人の話を聞くときに、話し手から様々な情報を受け取っています。表情や身振り手振りなど視覚からのノンバーバル(非言語)な情報、あるいは場の空気などから受ける影響も大きいです。

また、冒頭の議員のように強い刺激となるような語調で発せられたりすると、聞く側はその印象に支配されてしまいがちです。

しかし、テープ起こしされたテキストを、後に冷静な状態で読むのであれば、これは話された内容をかなり客観視することが可能です。

テープ起こしの作業者・利用者の実感は

感動的な話だと思ったら

実際、私どものようにテープ起こしの仕事を受けていると、こんなことをときどき経験します。

録音音声を聞いている際に、とても感動的な話だったり、含蓄のある深い話に聞こえることがあります。ところが、テキスト化した文章を読み返してみると、意外と平凡な話だったりします。

逆に、話下手の方の音声ですと、テープ起こししていても「何を言いたいんだろう」と、失礼ながら思うことがあったりします。でも、テキスト化した文章を読んでみたら、思いのほか深い内容だったりすることもあるのです。

余計な情報に左右されないのがメリット

これは依頼主さんも感じることがあるようで、テープ起こしを依頼されるときの録音内容に対する印象と、納品された文書を見て感じる印象が異なることがあるようです。納品後に、そのような感想をおっしゃる方もたまにいらっしゃいます。

テープ起こししたテキストからは、話し手から発せられたすべての情報が反映されるわけではないです。しかし、それは余計な情報に左右されないという、テープ起こしならではのメリットでもあるということです。

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