実際に参加者が集まって開かれるリアルの会議はもちろん、昨今はzoomなどを用いたビデオ会議(web会議)もふえてきました。
私どもテープ起こし・書き起こし専門業者である佐藤編集事務所では、いずれの会議からも議事録・会議録を作成いたします。
会議の音声・動画を文字化するサービス
議事録作成を佐藤編集事務所に依頼するには
素人には負担が大きい議事録の作成
会議の音声をテープ起こし・書き起こしして議事録・会議録を作成したいという方は、専門の業者に依頼すると速くて簡単です。
リアルの会議はもちろんのこと、Zoomなどを使ったビデオ会議・Web会議であっても、しっかりと録音さえできていれば、文字化して議事録を作成することができます。
テープ起こし・書き起こしはご自身(自社)で行ってもいいですが、長い会議を文字に起こすのは、思いのほか大変な作業です。1~2時間程度の会議であっても、議事録が完了するには素人だと数日はかかるでしょう。
時間やスタッフ人数に余裕があり、大量の文字入力でも負担なく行える場合は別ですが、ご多忙の方や職場ではテープ起こし業者に任せるほうが得策です。
佐藤編集事務所への依頼方法
もちろん、私どもテープ起こし・書き起こし専門の佐藤編集事務所でも議事録作成をお受けしております。当サイトに専用のお申込みフォームを設置しておりますので、そちらから依頼いただけますよう、お願いいたします。
今すぐに会議のテープ起こしを発注される方はこちらへ・・・テープ起こしお申込みフォーム
とりあえず、見積りを出してほしいという場合も、上記のお申込みフォームから依頼できます。または、本ページの下に見積りの案内を掲載しておりますので、そちらをご覧ください。録音時間が何分かを教えていただけましたら、すぐにお見積り金額をメールでお知らせします。
サービス内容について
佐藤編集事務所のテープ起こし・書き起こし料金は、お客様のご利用が多い標準コースですと、録音音声1分あたり200円・税別になります。
料金ふくめ、当事務所のサービス内容については、サイト内でご覧いただくことができます。コース・起こし方、料金・納期、依頼方法など、テープ起こし・書き起こしを頼む際に必要な情報がすべてわかります。
その他、テープ起こしに関してご不明な点などありましたら、いつでもお気軽にお問合せください。
会議の種類別―議事録作成するメリット
佐藤編集事務所では、全国の公共・民間の団体、企業、大学等から会議のテープ起こし・書き起こしを承っております。
しかし、ひとくちに会議といっても、下記に示すとおり様々の種類があります。これらは、リアルの会議であっても、リモート会議であっても、基本的には共通といえます。もちろん、いずれの会議であっても、テープ起こし・書き起こしにより文字化して議事録作成が可能です。
報告・連絡のための会議
報告会議(連絡会議)は参加者同士の情報共有により、効率的な活動を実現するために行うものです。企業では、営業会議がその典型例と言えます。
テープ起こし・書き起こしの対象となる音声においても報告会議はよくあり、定例の報告会議を必ず議事録にしている企業や団体はよくあります。
組織のビジョンや目的については、各人の認識が異なっていたり、ベクトルが合っていないと、効率的に目標を達成することができないものです。
参加者各自が、上手くいっていること、いっていないことも含め、現状や問題点などをすべて報告しあうことが報告会議(連絡会議)においては大切になります。
ときには、参加者の報告に基づき、目的遂行の戦略、行動方針、スケジュール等を修正する必要が生じることもあります。これは悪いことではなく、むしろ会議の成果であると前向きに捉え、参加者全員の意思統一や今後の活動に反映させることが重要です。
むしろ、惰性や事務的に行われるマンネリ化した会議は、組織全体の活力低下を招くことになり、時間の無駄遣いになってしまいます。
報告会議はテープ起こし・書き起こしにより議事録を作成しておくことで、各自の発言や決定事項は記録として残るため、より実行力が高まります。言いっぱなしの無責任な発言は、議事録作成によって減少させることができます。
アイデア出しのための会議
会議参加者が自由にアイデアを出し合い、相互の連鎖反応や発想の広がりを期待して、意見を出し合うのがアイデア会議になります。
ブレーンストーミングと呼ばれることもあります。あるテーマに対して自由に発想し、考えを述べるものなので、クリエイティブな要素が求められる会議と言えます。
アイデア会議を成功に導くためには、場の雰囲気づくりや、互いの意見を否定しないことなどが大切です。
また、型通りに淡々と進めればよいという会議ではないので、自由な発言を促す司会役の進行やパフォーマンスも、会議の成否を左右する要因になります。
アイデア会議は、他の会議に比べるとテープ起こし・書き起こしの対象になることは少ないです。
ただ、アイデア会議で出た発言は、何が重要かそうでないかは、その場ではよくわからないことも多いです。テープ起こし・書き起こしによりしっかり文字化しておくことで、後で見返してみることもよい方法と言えます。実際、この方法で重要なキーワードを抽出しているコピーライターもいます。
問題発見のための会議
問題発見の会議とは、通常の活動や業務に関して、将来的な懸念点、今後発生しそうなトラブルとなる問題を、参加者全員で意見を出し合い集約するための会議です。
問題が起こってから対応が後手に回るよりも、発生する前に対処することができれば、被害やダメージを拡大することなく、比較的容易に問題解決をすることができます。
問題発見の会議は、現場が普段感じていることを、参加者がフラットに発言できるように進行することが大切です。
一見、取るに足らないような小さな事柄や、余計な遠慮や忌憚のない意見交換ができることが、会議を成功させるポイントになります。
また、当事者だけの会議ですと意外と気づかないこともあるので、部外者など第三者に会議参加を依頼するのも得策です。
問題発見の会議は、テープ起こし・書き起こしをして文字化して細かい内容も具体的にしておくことで、後々、非常に役立ちます。
ぜひ、問題解決の会議を行う際は、テープ起こし・書き起こしの利用はセットにして考えていただければと存じます。
問題解決のための会議
何らかの問題が発生したら、事態の拡大・進行を止める解決策が必要となります。そのために、有効な対策を検討し、実行の計画を練るのが問題解決の会議になります。
問題が生じたときに重要なことは、早急に問題を解決することです。さらにもう一つ忘れてはならないことは、同じ問題を今後も繰り返さないないように、問題の原因や本質を見極め、対策を立てるることです。
問題の原因を追究すると、得てして犯人捜しの会議になってしまうこともあります。もちろん、責任の所在を明確にすることは重要ですが、会議の目的は犯人を捜すことなのか、問題を解決することなのか、軸がぶれないように気を付けることが必要です。
問題解決の会議も問題発見の会議と同様に、テープ起こし・文字起こしをして議事録を作成しておくことで、会議後に行動へ起こす際に役に立ちます。
コーチング会議
コーチング会議は、上司や先輩スタッフが、部下や後輩を教育するために行う会議です。
組織のビジョン、仕事の進め方・心得、あるいは成功例・失敗例などを共有し、組織全体のビジネスや活動を上げる目的で行われます。
新人を育てるという意識の強い日本型の組織では、コーチング会議を重視する傾向があります。
コーチング会議は、テープ起こし・書き起こしして記録に残すことは少ないようです。ただ、コーチング会議を重要なものと位置付けるのであれば、指導する側、受ける側の発言を文字に起こして、適切なコーチングが行われているか確認する必要もあるでしょう。
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