録音音声について

テープ起こしの録音に最適な機器は?

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テープ起こし(文字起こし)を専門業者に発注したら、録音音声を提出することになります。録音は発注前に済んでいることもあれば、発注後に行う場合もあるでしょう。いずれにしろ、録音音声はどのような機器を使って行えばいいのでしょうか。

録音機器について

Q.録音はどのような録音機器を使用すればいいですか。

A.ご質問への回答

現在はICレコーダー(ボイスレコーダー・スマートフォン)で録音されるお客様が大半です。

私ども佐藤編集事務所でテープ起こし(文字起こし)対応可能なのは、市販のICレコーダー(ボイスレコーダー)、スマートフォンの録音機能やアプリ、テープレコーダー、MDレコーダーなどで録音した音声です。

そのほか、機器に関係なく、パソコンで再生できる動画であれば文字化が可能です。

業者によっては、対応できるのはICレコーダー等で録音したデジタル音声のみで、カセットテープやMDは受けられないというところもあります。もし、他業者にご依頼される場合は、事前に確認されておいたほうがよいでしょう。

ちなみに当事務所では、マイクロカセットやビデオテープ(VHSテープなど)は現在、対応不可になっています。もう当事務所には再生できる機材がなく、お客様からの依頼もきわめて少ないので、新たに導入する予定がないためです。

使い慣れた録音機器を使用しよう

さて、「どのような録音機器を使用すればいいか」という質問にあらためてお答えすると、テープ起こしの音声録音はお客様がお持ちの、使い慣れた録音機器を使用されればよいでしょう。

テープ起こしのために、新たに録音機器を準備される必要は、基本的にはないです。「基本的には」とあえて入れた理由は、次の項目で説明します。

テープ起こしの録音はほとんどが一発勝負ですから、何度か使ったことのある録音機器のほうが安心です。特に、機械ものは苦手という方は、無理をされないほうが賢明でしょう。

古い録音機器は注意が必要

ただし、非常に古い機種でもう何年も使っていないという場合は、新たに買い替えを検討されたほうがよいかもしれません。

肝心の録音時に正常に作動しなかったり、性能が落ちているという心配もあります。

また、ICレコーダー(ボイスレコーダー)は、古い機種だと録音した音声ファイルの移動などが面倒だったり、付属のケーブルがないとできない、といったこともあります。

ICレコーダーが録音に向いている理由

上述したとおり、テープ起こし(文字起こし)に出す音声の録音機器は、基本的には録音される方の使い慣れた機器でよいでしょう。

しかし、一般的にどの録音機器がいいかという質問であれば、ICレコーダー(ボイスレコーダー)が録音に向いています。

ICレコーダー(ボイスレコーダー)の使用がよい理由は以下のとおです。

まず、使う方の個人差や機種にもよりますが、大抵のICレコーダーは操作が簡単です。

軽量で持ち運びも便利なので、どのような録音場面でも使いやすいです。

パソコン等へ音声ファイルの移動が簡単ですし、依頼者とテープ起こし業者との受け渡しのやり取りがスムースにできます。

ICレコーダーを使用するメリットについて、よりくわしくお知りになりたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

テープ起こしの録音にICレコーダーが向いている理由

シーン別―録音のコツ

どのような録音機器を使うにしろ、録音自体が失敗したらテープ起こし(文字起こし)の精度は落ちてしまいます。

テープ起こしの対象となるおもな録音シーンとしては、インタビュー、会議、講演が挙げられます。当事務所ではテープ起こし依頼の7~8割ぐらいが、この3つのシーンになります。

それぞれのシーンでの録音のコツは、以下のリンク先ページでくわしく説明しておりますのでご参照ください。

インタビューの録音|テープ起こしの録音場面

会議の録音-3つのポイント | テープ起こし録音場面

講演の録音-5つのポイント | テープ起こし録音場面

録音機器を使用するときの注意点

この記事を読まれている方は、取材などでよく録音を行っているプロの編集者やライターではなく、普段は録音したりする機会があまりない方が多いと思います。

最後に、きわめて初歩的なことですが、素人が録音機器を使用して録音するときの注意点をご紹介します。「そんなことあるの?」と笑ってしまうかもしれませんが、録音に慣れていないと結構「ある、ある」なんですよね。

・録音機器の操作がわからない

今から録音するというときに、録音機器の操作がわからない、ということも素人の録音ではまれに起こります。

録音の前日、職場の若い部下に録音機器の使いを聞いて、少し見栄もあり「わかった、わかった」と簡単に終了。

しかし翌日、本番の録音で「あれ? 録音のボタンはどれだっけ」「電源のスイッチがわからんぞ」なんて笑い話のようなことが起こったりします。

録音機器の操作は自分の手で何度か試して確実に覚えておきましょう。特に、年配の方や機械音痴の方は気を付けたほうがいいですね。

・録音機器の電池が切れる

テープ起こし(文字起こし)の対象となる音声の録音時間は、短くても数十分、長いものは数時間に及びます。場合によっては連日、長時間録音するということもあります。

そこで気を付けたいのが、録音機器に入れている電池の寿命です。録音前に電池の確認は必須といえるでしょう。ICレコーダーですと電池の消耗度が表示される機器が多いと思います。

電池の消耗度がわからないときや、録音時間が長くなりそうなときは、新品の電池に替えておいたほうが無難です。あと、もしも電池が切れたときのために、予備の電池を用意しておくことも大切です。

・録音機器が話者から離れている

テープ起こしの作業をしていると、録音状態の悪い音声がときどきあります。その原因はいろいろありますが、録音機器が話者から遠くて声を拾えていないことも少なくありません。

特に、周囲に雑音が多いときは、近すぎるかなと思うくらいの位置に録音機器を置いたほうがいいです。

人間の聴覚は非常に機能がすぐれていて、少々の雑音が周囲にあっても聞きたい音声を選択して聞き取っています。これはカクテルパーティー効果と呼ばれます。ガヤガヤしたパーティー会場でも、会話している相手の話が聞き取れますよね。

ところが、録音機器は不要な音も拾ってしまいます。録音した音声を後で聞いてみたら、録音時にはあまり気にならなかった空調の音が思いのほか大きくて、人の声が聞きづらくて困った、といったことはよくあります。

あと、録音に不慣れな人にありがちなのは、インタビューなどで録音機器を自分のすぐそばに置いてしまうということです。その結果、肝心の取材相手の話がよく聞こえず、逆に聞き手である録音者の声がしっかり聞こえる、という録音音声になってしまいます。

このほかにも、録音機器を使用するときの初歩的な注意点はいろいろありますが、どれも決して難しいことはありません。誰でもちょっとした気配りや配慮で克服できますから、少しでもクオリティーの高い録音を目指してトライしてみてください。

テープ起こしFAQ一覧はこちら

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