音声の録音

インタビューの録音・文字化を成功させる5つのポイント

テープ起こしでは定番とも言えるインタビューの録音音声。ここでは、ジャーナリストや編集者などプロの取材者ではなく、企業や学校などにお勤めの取材は素人という方がインタビューを録音するときのポイントについてまとめてみました。

インタビュー録音音声のテキスト化に役立つ情報

インタビューの録音を上手に行うポイント

静かな場所を選ぶ

テープ起こしの録音場面として非常に多いインタビューの録音について、取材経験が浅い方でも上手に行えるポイントをご紹介します。

まず基本的な注意点としては、静かな場所で録音するようにします。そんなの当たり前のことじゃないか、あなたはそう思われたかもしれません。

でも、テープ起こしに寄せられるインタビューの録音音声を聞いてみると、周囲の雑音がうるさい音声が意外と多いのが現実です。

雑音もテープ起こし作業に支障がないレベルならいいのですが、なかには話者が何を言っているのか非常に聞き取りづらいこともあります。

録音状態が悪いと作業時間が余計にかかったり、起こした文書の品質が落ちたり、最悪の場合は作業不能なことも稀にですがあったりします。

自分の耳を基準にしない

インタビューは応接室のような静かな場所で行われることもあれば、周囲に人が大勢いる場所や、BGMが流れる喫茶店など飲食店で行われることもよくあります。

人間の聴覚というのは非常に高機能にできていて、隣席で他の客が喋っていても、あるいはBGMや空調の音が少々うるさくても、インタビュー相手の話を聞き取ってしまいます。

こうした音声の選択的聴取はカクテルパーティー効果と呼ばれます。騒がしいパーティー会場でも、自分の話し相手の声を聞き取れる現象から名付けられました。

しかし、録音機器は文字通り機械的に何でも録音してしまいます。喫茶店などで録音した音声を後で聞いてみたら雑音が大きくて、肝心なインタビューでの話がほとんど聞こえなくてびっくりした、といったことが起こったりします。

ですから、録音の場所を選ぶ際は「これくらいなら大丈夫だろう」と高を括らず、可能であればテスト的に録音してみるなど、細心の注意が必要と言えます。

録音場所がうるさい時の対処法

お店などの場合は取材場所選びの段階から配慮できればベストですが、録音の都合だけで選ぶわけにもいかないでしょう。

ですから、このお店はうるさそうだなと感じたら、座る場所を静かな席に替えたり、録音機器をインタビュー対象者の近くに置いたり、場合によってはお店の方に頼んでBGMを小さくしてもらったりするとよいです。

私はインタビューを行う機会も多いのですが、さすがにBGMを止めてくれと言うと嫌な顔をされそうで、頼んだことはありません。しかし、少し音量を下げるぐらいでしたら頼みやすいですし、実際、お店の方も案外協力してくれるものです。

広い部屋で録音するときの注意点

また、会議室など、静かで広い部屋でインタビューを行うときにも注意点があります。

部屋が広いと、インタビュアー(聞き手)、インタビュイー(話し手)、同席する関係者などが、バラバラに離れて座りがちです。しかし、録音機器と話者の距離が離れれば離れるほど、録音音声の質は落ちていきます。

よくあるのは、ロの字型に机を置いた会議室などです。多人数の場合は仕方ないこともありますが、人数が少なければ机をくっつけて近くに寄って録音するとよいです。

どこの場所で録音するにしても、いったんインタビューが始まってしまうと、話を中断していろいろ変更や調整がしずらくなります。早め早めに対処しておきましょう。

人員に余裕があれば担当を分ける

インタビューの録音というのは、慣れていないと意外とバタバタとしてしまうものです。この点は、講演や会議の録音とは異なるところです。

インタビューすることの緊張感はもちろん、質問のために考えをめぐらしたり、お相手の話を集中して聞いたり、飲み物の気遣いをしたり、予定の時間を気にしたり、録音機器の電池も気になったり・・・、そのうえで録音もしなければならないとなったら、素人にはなかなか大変です。

場合によっては、インタビュアーが1人で、これら何役をすべて行わなければならないこともあったりします。もし、ゆるされるのであれば、複数名で行って担当を分けたほうが間違いないでしょう。

インタビューに慣れていないと録音だけでも、雑音はうるさくないかとか、機器がちゃんと動いているかとか、声が小さいけど音は録れているかとか、結構いろいろと気になったりするものです。

ただし、取材するインタビュアー側があまり大人数になりすぎると威圧的になってしまいますので、その点は気を付けるようにします。

せまい部屋にインタビュー対象者は若い女性が1人、反対側のインタビュアー席にはスーツ姿のおじさんが4~5人ずらっと並んでいる、なんてシチュエーションはできるだけ避けるようにしましょう。

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